「ダラット」から「ホイアン」へバス移動。満席だったときはニャチャン経由で!in ベトナム
ベトナム。「ダラット」から「ホイアン」に行こうと思い、前日にシンツーリストにバス予約しに行きました。
すると、『2日後まで満席です』と言われました。
これには少々驚いたのですが、、、つまり、「ダラット→ホイアン」は旅行者にとっては、定番の道筋なのでしょう。また、ダラットが地方都市ということもあって、1日に1本しかバスがないのもその理由だと思います。
と、そんな事態に遭遇したあなた! 案ずることなかれ!
そんな危機を何とか乗り越えることができたので、今回はそれについて書こうと思います。
「ダラット」→「ニャチャン」→「ホイアン」:バス移動
もともと、「ダラット→ホイアン」は16時間程度かかる長距離です。
“その途中にある、リゾート地「ニャチャン」までならバスはある”とのことだったので、それに乗ることにしました。
つまり、“とりあえず「ニャチャン」まで行き、そこから「ホイアン」行きの当日バスを探して乗る”――という行き方です。(最悪、ニャチャンで見つからなければ、一泊してもいいくらいの気持ちです)
無事、ニャチャンに着き、まずは、ニャチャンにあるシンツーリストに聞いてみると、当日はないが明日ならあるということでした。(ちなみに、ダラットからだと「2日後まで満席」だったので、これだけでも1日早く行けることになります)
「I'll think about it.(ちょっと考えます)」――というこの旅で覚えた便利な言葉を使い、とりあえず他のオープンバスを探すことにしました。
次に、シンツーリスト前の通りを北上して行き、ベトナムのもう一つの大きな旅行会社『ハン・カフェ』を訪ねました。
すると、「当日は席が1つだけなら残っている」とのこと。
今回は“2席”必要だったので残念!でもまだ可能性はある!
さらに北上すると、ひとつの旅行会社を発見↓↓
で、聞いてみると……「夜行バス2席」ありました!
時間は、「19:00出発の翌8:00着」でした。
乗り心地はまぁまぁ普通でしたよ!
◆ ◆ ◆
こうして、何とか危機を乗り越えることができたのでした。
皆さんも旅中、色々な予想外の出来事が起こると思いますが、それが旅の醍醐味でもあると思います。
考えれば方法はいくらでもある、というお話しでした。
ではまた!良い旅を!