ベトナム・ホーチミン『バスを使った空港までの行き方』
東南アジアの都市ではなかなか公共のバスを乗りこなすのは難しいです。何故なら、案内標識など一切ない国が多いからです。
そんな中でも、ホーチミンは比較的乗りやすかったです。
理由は、大きなバス停には路線図があるのです!上記画像参照。
これには、どこのバス停に何番のバスが止まるか網羅されています!(後から知りましたが、ベンタインバスターミナルには路線図が置いてあり、貰えるそうです)
そして、なんといっても魅力は、“値段の安さ”です。5,000ドン(28円位)あればだいたいどこへでも行けちゃいます。大きい荷物があるとプラス5,000ドンとか。それでも安いです。
今回は、ホーチミンから、「バスを使った空港までの行き方」を記しておきます。
ホーチミン:バスで空港まで行く
一番多くの人が利用するのは空港行きじゃないでしょうか。
「ベンタイン市場」の大きな通りを挟んで反対側にある、ベンタインバスターミナルから152番のバスでタンソンニャット国際空港まで行くことができます。
だいたい20分間隔位でバスは来ます。
ここで気をつけて欲しいのが、152番のバス乗り場が2ヵ所あることです。
どういうことかというと、「空港行きの152番乗り場」と、「空港とは逆方向行きの152番乗り場」がある、ということです。間違って逆方向行きの152番に乗ると、反対方向に行ってしまうので気をつけてください。
奥側(南東側)、ベンタイン市場から遠い方が空港方面行きですのでお気をつけて↓↓
写真の看板が空港方面です↓↓
注意点としては、お金は車内で支払うこと。バスターミナル以外で乗る時は、手をあげないと止まってくれなかったりします。
ちなみに、写真奥にうつっている工事中のところは、地下鉄の駅を建設中です。地下鉄はホーチミン初で、日本の企業が受注しているそうです。一部開通が2018年、全線開通が2020年予定で楽しみですね。
ではまた!良い旅を!