東南アジア・海外旅行の持ち物*『マスク』は持っていくべきか?
例えば、タイのバンコクやベトナムのホーチミン――。
行ってみて感じたのが、『排気ガス、多いな…』ということ。
東南アジアの大きな都市は、空気がキレイとは決していえないです。
というのも、車の交通量もそうですが、何より、バイクが異常に多いんですね。本当に。
実際のところはわかりませんが、東京よりも排気ガスが蔓延しているように私には感じられました。
で、本題ですが――思いました。
「東南アジア旅行の持ち物として、『マスク』は必要かもしれない」、と。
最初は、「ちょっと私が潔癖すぎるのかなぁ…」と思っていたのですが、まわりを見渡せば、現地の住民が普段からマスクをしているんです。じゃあもう、間違いないじゃないですか。。。現地の人がマスクしているのだから、これは絶対に空気がよくないわけです(道路付近、運転時は特に)。
例えば、ベトナム・ホーチミンでは、バイクに乗っている人の半分くらいはマスクをして運転しています。(しかも、薬局などで売られている一般的なのじゃなく、“柄や模様の入った特製マスク”をしている人がいる程、運転時には必要とされている。)
“郷に入っては郷に従え”と云い、空気が多少汚れていても現地の人がマスクしていないなら、「我慢しようかな」と思いますが――。運転中にせよ、ここまで現地の人がマスクしているのを見かけると、空気の汚れをつい意識してしまいます。
また、東南アジアでは、「トゥクトゥク」というタクシーのような乗り物があります。窓がなく、外の空気が直接顔に当たるため、場所によっては激しい“砂埃”を浴びることがあります。(私が行った中では、特にカンボジアでそういったことがありました)
実際は使わないかもしれませんが、トゥクトゥクに乗るときは、念のため、カバンの中にマスクを入れておくと、助かることがあります。
◆ ◆ ◆
1~3日程度の滞在なら、マスクなしでも大丈夫かもしれませんが、たとえば1か月であるとか、長期滞在ならば、マスクはあったほうがいいかもしれません。濁った空気が苦手である人は、いうまでもありません!
ちなみに、マスクは現地のコンビニやスーパーでも購入できます。が、特別かさばるものでもありませんし、気になる人は、日本で買って最初から持って行ったほうがいいでしょう。
以上、東南アジア旅行の持ち物として「マスク」はあったほうがいいかもしれないよ、という話でした!
ではまた!良い旅を!!