サパ『少数民族の村』をトレッキング&バイクで観光する!in ベトナム
ベトナム「サパ観光」といえば、いくつかの村をまわる“トレッキングツアー”!!
――ですが、私は山登りにお金をかけるという感覚がちょっとわからず、ガイドがつくと言っても自分の英語力じゃ半分の内容が理解できたいいほう……という感じ。
なので、ツアーではなく、自分で行こう!と。また、歩くがめんどくさい!ということで、レンタルバイクで村をまわることにしました!!
ツアーではなく、“自力で、なるべく安く”、観光してきました。“少数民族の村”ついて、今回は書きたいと思います。
サパ観光――“少数民族の村”
まずは、サパでの「レンタルバイク」について書きます。
レンタルバイク
サパンレンタルバイクは、1日当たりマニュアル4ドル、オートマ5ドルが相場のようです。
自分が借りたところは、1日の計算は7:00~18:30で、借りた時点から24時間ということではありませんでした。必ず18:30には返却になるので、なるべく早めに借りた方がお得です。
また、他の東南アジアでレンタルした時はガソリンがほぼ入ってない状態だったのですが、事前にガソリン代として40,000ドン(約228円)を支払いました。
また、デポジットとして「100$」、もしくは「パスポート」か「運転免許証」を要求されました。
ベトナムでは基本的にホテルにパスポートを預けなければならないので、100$か免許証を預けることになります。
出発前に、周辺村の地図をくれました。
※ちなみにですが、サパは町を離れるとかなり道が悪いです。地元の人達やイケイケの白人達はバイクをビュンビュン飛ばしてますが、絶対に止めましょう。自分はムイネーで痛い目にあったので、日本の法廷速度くらいで慎重に運転しました。
『カットカット村』
14時過ぎの出発だったため、今回は2つの村にしぼることにしました。
先ずは、一番近い『カットカット村』に行きました。
ここは徒歩でも全然行ける距離で、何人も徒歩で向かっていました。(行きは下り坂なので徒歩で15~20分程、帰りはもう少しかかりそうです)
『カットカット村』は一番メジャーな村で、観光地として整備されており入村料がいります。50,000ドン(約285円)。
下記写真が入口で、右にチケット売り場があります↓
そして、ここからは徒歩でまわるので、左側に駐輪場があるので、10,000ドン(約57円)でバイクを停めます。
チケット売り場で地図を貰えるので、迷うことはありません。
所要1時間半くらいでしょうか――。少数民族の暮らしを垣間見れます。が、見た感じこの村はけっこう裕福なほうでした。
『タバン村』
続いて、中心街からはけっこう遠い、『タバン村』に向かいました。
道中、下記写真のような標識がいくつもあるので、それに従えば迷うことはないと思います。が、道の状態が酷いので気をつけてください。
途中、簡易展望台などもあり、素晴らしい景色が何ヵ所もあったため何度もバイクを停めて写真を撮りました。
棚田が本当に綺麗でした。しかし、すでに稲が実ったあとだったので、成長する前だと、水面に山や空が反射してもっと美しいだろうなと思いました。
――そして、タヴァン村に到着。
特に観光地化されておらず、“ただの村”という感じです。
人々の素朴な生活が見れます。
夕方なので牛を連れて帰っているのでしょうか。
ぐるっと一回りして、そろそろ時間なのでサパに帰りました。
◆ ◆ ◆ ◆
以上、約4時間で十分満喫できました。
ただ、やはり少数民族の暮らしを詳しく知りたいという方はガイドをつけて回るのがいいと思います。もう少し英語力があれば(T-T)
また一眼レフとかあれば物凄く楽しめると思いました。写真の撮りがいがあります!
ということで、皆さんのサパ観光の参考になれば幸いです。
ではまた!良い旅を!