東南アジア旅行で『バイクレンタル』するときに注意すべき3つのこと。
東南アジアを観光する際――。
電車やバス、トゥクトゥクやタクシーよりも、「バイクレンタル」のほうが効率よく観光できることがあります。
また、ツアー申込より、バイクで個人的にまわったほうが、安上がりに済ませることもできます。
と、このように安くて便利な「バイクレンタル」なのですが、注意点があります。
1. 『ガソリン』に注意しよう!
バイクレンタルしたら、まず、『ガソリンが入っているか』、確認しましょう。
安くレンタルできる場合、最初からほとんどガソリンが入ってないことがあります。
この場合、個人的に自分でガソリン補充しないといけません。
途中でガソリンがなくなって止まってしまうと、かなり面倒です。日本のような、小綺麗なガソリンスタンドはまずありませんし、なかなか見つけられないこともあります。
なので、レンタルしたらまず、走行距離などから『ガソリンが途中でなくならないか』判断しましょう。なくなる可能性があるなら、真っ先にガソリンを補充しておく。ガソリンスタンドの場所がわからないなら、受付の人に聞きましょう。
それでも、移動中にガソリンがなくなった場合――。最近はスマホの地図アプリでもオフラインで検索ができるので、近くにガソリンスタンドがないか調べたり、地元住民に聞いてみましょう。
地図アプリはMAPS.MEがおすすめです。
2. 『キズ』に注意しよう!
レンタルするとき、事前にバイクの写真を撮るところがあります。
これは、バイク返却時に『キズ』が加えられていないか確認するためです。
もし、キズなどがあると、「修理代」を別途請求されます。これが、なかなかの高額です。
なので、キズはつけないこと。大事に扱うこと。(これは自転車レンタルも同様です)
また、このやり方で、ぼったくってきたり、それを利益に商売しているようなレンタル屋もあるので、注意してください。
判断は難しいところですが、レンタルの際に「なんだかここヤバそうだな…」と感じたら、そこはやめましょう。バイクレンタル屋はたくさんあります。多くの観光客が利用しているところが無難で安心です。
3. 『事故』に注意しよう!
東南アジアは、日本よりも交通整備されていません。
交通量は多いけど信号が少なかったり。二車線であっても、車やバイクが盛んに車線変更していたり。道の真ん中に穴ぼこがあったり、木が倒れていたり。
日本の交通環境とは異なるで、十分に気をつける。スピードをだしすぎないこと。安全第一です。
事故やケガをしては、せっかくの旅が台無しです。現地の人が乱暴な運転をしているからといって、決して真似しないように。
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以上です。
『バイクレンタル』に関して、ネガティブな要素ばかり書きましたが、うまく活用すれば、大変便利ですよ。
また、自由度が高いので、慣れれば楽しいです。例えば、海外の島をバイクでまわるのは、とても痛快です。
ではまた。良い旅を!!